飲食ビジネス、まずは外食ビジネスウィークへ
外食ビジネスウィークって?
今日は『[関西]外食ビジネスウィーク』の最終日で、インテックス大阪に足を運んできました。
目的は“新規事業向け発注先探し”と“知見を広める”の2点です。
そもそも、[関西]外食ビジネスウィークって何か、それは
・関西うどん/そば産業展
・関西ラーメン産業展
・関西居酒屋産業展
・関西ホテル/レストラン/カフェ産業展
・関西飲食店繁盛支援展
・フードデリバリー/テイクアウト展
の6つの専門展が年に一度、同時開催される外食産業の展覧会です。
2019年度は5月14日(火)、15日(水)、16日(木)の日程での開催でした。
東京でも『外食ビジネスウィーク』があり、より大きな規模で開催されています。
2019年度は8月27日(火)、28日(水)、29日(木)の日程で開催です。
公式サイト:[関西]外食ビジネスウィーク
公式サイト:外食ビジネスウィーク2019
業界動向の勉強にもなりますし、通常、一般的に小売されていない商品を試食する機会も得られるので、今後、新規事業や関連事業に役立つ知識と名刺交換等々で今後の発注先の開拓にも繋げることができます。
Bubble90で、1億4千万円の経費削減!
以前、ワールドビジネスサテライトでも見たことのある『Bubble90』の実演も拝見することができました。
これは節水をしながらも洗浄力を高める蛇口なのですが、メディアでは何度も拝見していました。しかし、実際にその水流というか、Bubble90から流れ落ちる水を手に当てて体験してみましたが、その水の「打撃力」が強くて本当にビックリしました。
いつも食べに行く『いきなりステーキ』でも採用されているとのことですが、他にも全国展開している回転寿司チェーンの会社でも採用され、その効果はなんと1億4千万円の経費削減だとのことです。
すごい、すごいやん!!!!!!!
500店舗ぐらいあったとして、仮に1店舗あたり、Bubble90を10個、導入した場合、1個3万円なので、税金とか置いといて、大ざっぱに単純計算で設備投資としては1億5千万円にもなりますが、ほぼほぼ1年間でその設備投資分の元を取ることができるイメージです。取り付けも簡単です。
これは導入するしか無いです!
新鮮な食材、面白い商品の仕入れ先は重要ですが、外食は参入障壁がかなり低いので、その分、競争も激しく、また立地条件の良い店舗も探さなきゃならないのも悩みどころですね!
新規事業としては、まだ熟考の余地ありです!
全国展開のある大手回転寿司チェーン
1年間の水道料金の削減効果は
“1億4千万円!”
もし以下の条件と仮定すると…
店舗数:500店舗(仮に・・・)
導入数:10個(1店舗あたり)
価格:3万円(1個あたり)
導入コスト:1億5千万円
この導入コストでも、およそ1年で十分、ペイできる削減効果!